長野電鉄屋代線長野電鉄屋代線NAGADEN YASHIRO LINE 長野電鉄屋代線は長野県千曲市の屋代駅と同県須坂市の須坂駅を結ぶ営業キロ24.4km、単線電化(直流1500V)の路線。 駅数は13駅(しなの鉄道管理の屋代駅含む)。ワンマン運転を行なっている。 開業は1912年河東鉄道として屋代~須坂間が開業。蒸気機関車での運転であった。 1926年に電化、長野電鉄河東線となる。 その後駅の新設などが続き1983年にCTC使用開始、1993年にワンマン運転を始めた。 2004年には現在の屋代線になった。 また屋代駅で接続するしなの鉄道線を経由してやってきた新型車両は整備を受け屋代線を回送されるため、重要な路線である。 屋代駅には長電テクニカルサービスもある。 車両 2両のステンレスカーがのんびり走る生活路線。 車両は元営団地下鉄3000系を使用した3500系のうちワンマン対応、非冷房、2両編成のO編成と呼ばれるものが充当される。 3500系 元は東京の営団地下鉄(現東京メトロ)の3000系で日比谷線、その直通先の東急東横線、東武伊勢崎線を走っていた。 駅 全線でワンマン運転を行なっており駅員不在駅からの乗車時は車内の整理券を取り降りる際に清算する。 屋代 YASHIRO 1888年に開業。 長電は河東鉄道時代1922年に乗入れた。 所在地は長野県千曲市小島 しなの鉄道の管理駅で長野電鉄の社員は配置されていないが駅に隣接して長電テクニカルサービスという長電、しなの鉄道の車両の整備を行なう工場がある。 千曲市の玄関口。現在の駅舎は1986年にできた新しいもの。 長電が入るのは4・5番線だが4番線は柵が設けられ旅客列車の入線はない。 近代的なしなの鉄道ホームとは正反対のレトロなホーム。 ↓ 東屋代 HIGASHIYASHIRO 所在地は長野県千曲市大字屋代 無人駅。 1922年に開業。 1面1線構造の駅。 ↓ 雨宮 AMENOMIYA 所在地は長野県千曲市大字雨宮 1922年に開業。 以前は駅員配置駅であったが現在は無人駅。 1面1線構造の駅。 ↓ 岩野 IWANO 所在地は長野県長野市松代町岩野 1922年に開業。 以前は駅員配置駅であったが現在は無人駅。 1面1線構造の駅。 ↓ 象山口 ZOZANGUCHI 所在地は長野県長野市松代町清野 1934年に開業。 以前は駅員配置駅であったが現在は無人駅。 1面1線構造の駅。 ↓ 松代 MATSUSHIRO 所在地は長野県長野市松代町松代 1922年に開業。 2面3線構造でさらに留置線もある。 駅員配置駅。 こちらは駅舎も古いままで向かえてくれる。 駅舎内部 外には童謡「汽車ぽっぽ」の歌碑がある。 線路も多く規模が大きい駅。 ↓ 金井山 KANAIYAMA 所在地は長野県長野市松代町柴 1922年に開業。 以前は駅員配置駅であったが現在は無人駅。 1面1線構造の駅。 ↓ 大室 OMURO 所在地は長野県長野市松代町柴 1922年に開業。 以前は駅員配置駅であったが現在は無人駅。 1面1線構造の駅。 ↓ 大室 OMURO 所在地は長野県長野市松代町柴 1922年に開業。 無人駅。 1面1線構造の駅。 ↓ 所在地は長野県長野市若穂川田町下3180-2 1922年に開業。 開業時は町川田駅で1923年に現在の信濃川田に駅名が変わった。 相対式の2面2線、橋上駅舎を持つ駅。 ↓ 若穂 WAKAHO 所在地は長野県長野市若穂綿内 1966年に開業。 無人駅。 1面1線構造の駅。 |